2019年1月9日水曜日

1/6こども説教「主イエスにだけ救いがある」使徒4:1-12


 1/6 こども説教 使徒行伝4:1-12
 『主イエスにだけ救いがある』

4:1 彼らが人々にこのように語っ ているあいだに、祭司たち、宮守がしら、サドカイ人たちが近寄ってきて、2 彼らが人々に教を説き、イエス自身に起った死人の復活を宣伝しているのに気をいら立て、3 彼らに手をかけて捕え、はや日が暮れていたので、翌朝まで留置しておいた。・・・・・・7 そして、そのまん中に使徒たちを立たせて尋問した、「あなたがたは、いったい、なんの権威、また、だれの名によって、このことをしたのか」。8 その時、ペテロが聖霊に満たされて言った、「民の役人たち、ならびに長老たちよ、9 わたしたちが、きょう、取調べを受けているのは、病人に対してした良いわざについてであり、この人がどうしていやされたかについてであるなら、10 あなたがたご一同も、またイスラエルの人々全体も、知っていてもらいたい。この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのである。11 このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。12 この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。  (使徒行伝4:1-12

  主イエスの弟子たちは、主イエスに教えられた神の国の福音を教え、また救い主イエス自身が十字架に付けられ、殺され、その三日目に父なる神によって死人の中からよみがえらせられたことを宣伝していました。主イエス・キリストの教会は、その後もずっとこの同じ一つのことだけをしつづけてきました。救い主イエスの教え。そしてこのお独りの方が死んで復活させられたこと。この方に率いられて、信じる私たち一人一人も古い罪の自分に死んで、新しく神の御前で生きる者とされることと。7節で、「何の権威。誰の名によってしているのか」と質問されました。もちろん、神ご自身からの権威です。天の父なる神から一切の権威を授けられた救い主イエスからの権威です。10-12節を読みましょう、「あなたがたご一同も、またイスラエルの人々全体も、知っていてもらいたい。この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのである。このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。救い主イエスによる以外に救いはない。救い主イエスにこそ、確かな救いがある。このとおりです。この一点に、本気で心底から目を凝らしつづけています。ですから、主イエスを信じて生きる人たちはとても幸いです。とても心強く、安心して晴れ晴れと生きることができるからです。