2020年6月16日火曜日

6/14こども説教「神が悔い改めを命じている」使徒17:28-31


 6/14 こども説教 使徒行伝17:28-31
 『神が悔い改めを命じている』

17:28 われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからである。あなたがたのある詩人たちも言ったように、『われわれも、確かにその子孫である』。29 このように、われわれは神の子孫なのであるから、神たる者を、人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと同じと、見なすべきではない。30 神は、このような無知の時代を、これまでは見過ごしにされていたが、今はどこにおる人でも、みな悔い改めなければならないことを命じておられる。31 神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。     (使徒行伝17:28-31

 救い主イエスの弟子が、神の国の福音を語り続けています――
 天と地とその中にあるすべてのものを、神がお造りになった。「私たちは神の子孫だ」29節)というのは、この私たちもまた、神によって造られたものの一つだという意味です。31節を読みましょう、「神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。この世界のすべてを造った神が、この世界とすべてのものたちのための救いと祝福をすっかり成し遂げる日が来ます。その日には、神のただしさによってこの世界とすべてのものたちを裁きます。死人の中からよみがえらされたかた、救い主イエス・キリストによって、この裁きと祝福とが成し遂げられます。だからこそ、どこにいる誰でも、みな悔い改めて神へと立ち返り、神を信じて生きはじめるようにと命じられます。